今から半世紀ほど前まで、競艇場が半田市にあったそうです。
伊勢湾台風により、その競艇場は大破し、閉鎖。そして、その競艇の開催権利のみを常滑競艇に移し現在に至っております。
そうした関係から、半田市は東海地区競艇施行者協議会(津、常滑、蒲郡、浜名湖、半田)にも加盟しており、半田の開催権利の分の収益は半田がいただいております。(年間1,000円程度)
この事業を所管す総務委員会は、常滑競艇の大きなレ-ス(SG)などが開催されるときは、視察に行きます。
ちなみに、この度のSGの1週間ほどの売り上げは、107億円だそうです。その25%が常滑競艇の収益となるので、この事業が順調に推移することは、常滑市の財政に大きく影響します。