岡山県笠岡市議会が半田市議会に行政視察に来られました。調査テ-マは、「議会のIT化について」です。
近年、半田市議会に「議会改革」等で視察に来られる市議会が急増しており、その対応は正副議長、議運長で対応をしております。
笠岡市議会は、タブレット端末に持ち込みに賛否が分かれ大変苦労をされているようでした。
9月定例会は9月3日から10月2日までの30日間で開催しました。
初日は議案の報告及び、提案説明がありました。その際、議案第54号中(仮称)亀崎幼稚(認定こども園)改築用地取得費について、設計内容を変更していたにも関わらず、議会へ十分な説明がなされなかったことに対し、市長から謝罪がありました。
その後、市政に関する一般質問は、12人の議員が質問に立ち、9月5日までの3日間にわたり、熱心なやり取りが繰り広げられました。
一般質問終了後、初日に上程された議案に対し、質疑を行い、委員会に付託し、各常任委員会で審査を行いました。
9月13日、各常任委員会より委員会審査の経過と結果が報告された後、議案案54号に対し、修正の動議が提出されました。提案者の説明後、討論を行い、まず、修正案に対し採決を行い否決しました。
次に原案にて採決を行い、議案第54号を含む補正予算6件と条例の改正等4件、協定の締結1件、契約の締結1件、財産の無償譲渡等2件、未処分利益剰余金の処分1件を可決しました。議案第63号については継続審査の申し入れがありましたが、否決となりました。その後、平成24年度各会計歳入歳出決算3件について提案説明がされ、委員会に付託しました。
最終日は、まず議案第63号について、総務委員会より結果が報告され、採決を行い可決しました。その後、決算審査の内容について各常任委員会より報告し、討論、採決を行い、平成
24年度各会計歳入歳出決算を認定しました。その後、議員提出議案「半田市知多酒で
乾杯を推進する条例」、意見書案2件を可決しました。
最後に議員派遣について可決し、定例会を閉会しました。
中村宗雄の平成25年9月議会における一般質問は、議長のためありません。