昨夜の冷たい雨にうって変わって、春らしい暖かい日差しの中、半田市消防団の観閲式が執り行われています!
半田市消防団は、分団の再編、定数と待遇の見直しがされました。
これからも地域防災の担い手として、活動を、よろしくお願いいたします!
— 場所: アイプラザ半田
昨夜の冷たい雨にうって変わって、春らしい暖かい日差しの中、半田市消防団の観閲式が執り行われています!
半田市消防団は、分団の再編、定数と待遇の見直しがされました。
これからも地域防災の担い手として、活動を、よろしくお願いいたします!
— 場所: アイプラザ半田
半田市社会福祉協議会が主催する「第36回半田市社会福祉大会」がアイプラザ半田にて開催されます!
第二部のパネルディスカッションでは、同級生に山田宰半田市地域福祉課長がパネリストとして参加されるとの事。
楽しみですね〜
— 場所: アイプラザ半田
9月2日より平成26年第4回半田市議会定例会(9月議会)が開催されました。
公用車両が関係する事故の和解および損害賠償額の決定等の報告が5件、平成26年度一般会計補正予算等の補正予算関係が5件、半田市の土砂等による埋立等の規制など条例制定が3件、その他3件のほか、平成25年度一般会計決算、平成25年度特別会計決算の認定の議案が提出されました。
また、一般質問においては、11名の姿勢に関する一般質問がありました。
一般質問後、分割付託された議案は所管の委員会において審議され、本会議場での委員長報告脳のち、質疑、討論、採決が行われ、原案のとおり可決となりました。
しかし、報告事項として上げられた、「株式会社タウンマネ-ジメント半田の経営状況について」ですが、何がどう変わったのかがわかりませんが、このまちづくり会社が解散の方向に進むとの事でした。何がきっかけで政策転換がなされたのか?次に誰と何処に進もうとしているのか?など、半田市の中心市街地の活性化を含めたまちづくりが頓挫しないかが心配です。
中村宗雄を平成26年9月議会における一般質問
「市民目線から見た半田市の観光振興ついて」
(質問の趣旨)
最近になって、私だけではないと思いますが多くの市民の方から二つのことを尋ねられることがあります。
一つ目は、「市役所はいつ完成なのか?」
この問いに「年内に完成ですよ」と答えると、ほとんどの方がこう切り替えしてきます。「そんなに早くできるんだ。もっとかかると思ってた」と。
要するに、今の状態で年内に工事が終わるとは市民の皆さんから見えないということだと思いました。
そして、二つ目の問いは「今、赤レンガ何か工事でもやってるの?」
この問いに「来年4月オープンにむけて、20億円かけて改修中ですよ」と答えると、ほとんどの方がこう切り替えしてきます。「あんなもんに20億円もかけて、何考えとるのか?」と。
要するに、20億円というと投資する金額の大きさとそれに見合う「目的や必要性」が市民のみなさんに見えてこないから、このようやり取りに成るのかと思いました。
しかし、いくら赤レンガの事業単体に対して、目を凝らし見ても、また20億円という金額の大きさだけを取り上げても何も見えてはきません。今、本当に目を向けなければいけないのは、赤レンガの向こうにある半田市の観光施策です。
住んでよし、訪れてよしの環境を作って人を呼び込むそして、観光客が増えればそれにあわせた経済効果もある。そして、住民が地域に誇りをもてて、それが人口増につながる。
日本のことわざにたとえれば「風が吹けば桶屋が儲かる」のように、ゴールに繋がるスト-リ-が本当にあるのでしょうか?
半田市内には、臭気対策、防災、教育、子育て支援、少子化、高齢化対策など推し進めねばならない様々な課題や、市民の皆さんの要望が数多くあります。
直接市民の皆さんに係ることでなく、少し距離感ののある「観光」というものを優先された半田市の観光というものにに対する目的や必要性そしてビジョンなどを明確にするために質問をさせていただきました。
◆質問 半田市の山車文化を紹介する拠点(山車会館)の整備は、いつ具体化するのですか?
◆答弁 山車会館の整備は、場所、規模、内容等について地域の山車祭り関係者と協議し、検討会議を立上げ取り組んでまいります。
◆質問 計画によって半田市が目指す観光客数がまちまちに表記してありますが、現時点での半田を訪れる観光客数の目標値はいくつですか?
◆答弁 目標値は平成28年度で120万人です。
◆質問 来春4月にオ-プンが予定されている半田赤レンガ建物の指定管理者(JTBプロモ-ション)に対して、どの様な指導と要望を行っていますか?
◆答弁 半田赤レンガ建物は、半田の先人の起業家精神を伝える産業遺産である事と、自主事業を展開する際には、地元業者や地元関係団体と連携して、地域の活性化に繋がるように指導しています。
◆質問 多くの観光客が訪れた時に、半田赤レンガ建物の周辺道路の渋滞等の交通状況については、どの様に予測をしていますか?
◆答弁 半田赤レンガ建物が面した国道は通行量の増加が想定されますので、大型観光バスの降車後にアイプラザ半田への回送や、乗降場の設置などを検討しています。
◆質問 「半田赤レンガ建物を知多半島のランドマ-クとなるように目指す」とされておりますが、どの様な理由でそこに至ったのですか?
◆答弁 半田赤レンガ建物に多くの観光客が来る事は知多半島全体の活性化に繋がると考えており、半田市が知多半島観光圏の主導的な役割を担い、地域の活性化が期待できると確信しています。
◆質問 市民評価でも半田市の観光振興の長期展望が見えないと指摘されているが、どの様な将来展望がありますか?
◆答弁 JR駅前から半田運河、岩滑、亀崎地区において、半田らしい街並みができ、それらを繋ぐ交通手段も整い、市民を含めた多くの人で賑わったいるまちに成ってると考えております。
◆質問 すばり、観光振興で半田市が目標とする先進的なまちはありますか?
◆答弁 目標とするまちはありません。半田独自のまちづくりを行っていきます。
◆審議結果はこちらから(リンクがありません)
◆一般質問の通告はこちらから
◆会議の欠席状況はこちらから
6月17日から27日までの10日間に平成26年第3回半田市議会定例会(6月議会)が開催されました。
今回は、除草作業中の事故の和解および損害賠償の額の決定に関する専決処分が6件、その他土地開発公社の経営状況との報告が7件ありました。
平成26年度一般会計予算の補正予算、半田市市税条例の一部改正などの条例改正が6件、そして半田赤レンガ建物整備工事と、七本木池公園整備工事の請負契約の締結についての2件が上程されました。
また、一般質問においては、11名の姿勢に関する一般質問がありました。
一般質問後、分割付託された議案は所管の委員会において審議され、本会議場での委員長報告脳のち、質疑、討論、採決が行われ、原案のとおり可決となりました。
中村宗雄を平成26年6月議会における一般質問
「半田市の交通指導員のあり方について」
(質問の趣旨)
毎朝、7時頃から小学校の近くでは子どもたちの登校する姿、また午後になれば下校する姿が見受けられます。
ちなみに、具体例として上げます住吉町6丁目の交差点ですが、私自身が小学一年生の時も、この交差点を横断して小学校に通いました。
僕らが子供のころは、「緑のおばさん」と言っておりましたが、交通指導員さんは、毎朝、また毎下校時には交差点に立っていただき、長年にわたり、人こそ入れ替われど、子供たちを見守り、交通指導をしていただきました。
最近、「うちの地域に交通指導員がいなくて困っている」そんな声を聞くこと多くあります。
そんな声に対して半田市はどの様に考えているのでしょうか?
交通指導員さんが居なくて困るという学校側やPTAや地域の声。市内で交通指導員さんがいる地域といない地域が混在する現実。果たして交通指導員は本当に必要なのでしょうか?
いれば、いないよりましと言う程度の物なのでしょうか?それとも絶対的に必要不可欠なものなのでしょうか?
私は、この質問を機会に、半田市の交通指導員が本来どうあるべきかを明確にするために質問をいたします。
◆質問 現在の半田市のおいての交通指導員の定数と定数と実数の比率(充足数)は、どの様になっていますか?
◆答弁 交通指導員の定数には定めは無く、13小学校区に1名が必要と考えています。充足数としては、現在4小学校区に4名の欠員が生じています。
◆質問 現在の半田市の交通指導員の給与等の処遇と雇用条件はどの様になっていますか?
◆答弁 交通指導員は、1年間の任期付き職員として採用しており、昨年度の一人当たりの平均勤務時間は983時間であり、平均年収は99万4千円です。
◆質問 現在の交通指導員の不足分に対する募集と採用予定はどの様になっていますか?
◆答弁 ハロ-ワ-ク、市報、半田市のホ-ムペ-ジ等で募集を継続して行っていますが、本年4月に1名の採用以降の応募が無い状況です。
◆質問 交通指導員の確保と雇用関係の継続のためにも、処遇の改善と雇用条件の見直しが必要と考えますが、半田市としてのお考えは如何ですか?
◆答弁 今後は待遇改善を含め、働きやすい勤務形態を採用し、交通指導員として働くやすい環境を整備していきます。
「半田市の環境施策と環境教育のあり方について」
(質問の趣旨)
最近、新聞紙上や報道番組でも「STAP細胞」、「理研」、「小保方さん」これらのキーワ-ドを見ることが非常に多いと思います。
これは、医療の為にも誰もが存在してほしいというSTAP細胞に対する期待と、それを科学的に立証できないという現実との戦いだと私は考えています。
世の中にはこのように、期待と現実がぶつかり合うことは珍しくありません。
なんとかダイエットとか、なんとか健康法もある意味でその類かもしれません。
近年、海の日が近づくと日本各地でEM団子を河川の投げ込むという環境活動が盛んに行われております。これで、河川がきれいになるという環境活動です。
このEM団子を含めた環境活動されている方を、私は否定するつもりは、全くありません。しかし、現実的にはインタ-ネットでEMと検索するとその評価は二分されています。
良いとする評価では、河川の浄化だけでなく、農業や福島など被災地の放射能の除染、家畜の糞尿の臭気対策にも有効、直接飲むと癌も直してしまうとか、悪いとする評価では、科学的根拠がない、営利目的、宗教団体とのからみがあるなど様々です
そんな夢のようなEM菌というものに、存在ほしいという期待は、どこかSTAP細胞と似ているような気がします。
私はこの質問を機会に、半田市はこの夢のようなEM菌というものを、環境施策や子供たちへの環境教育の中で、どのように位置づけているのかを明確にするために質問をします。
◆質問 半田市は、市民団体が行う「EM菌、EM団子」の河川の放流をどの様に評価をしていますか?
◆答弁 「EM菌、EM団子」の河川の放流の良い事例も聞きますが、効果が科学的に検証されていないので、是非を判断することは出来ません。
◆質問 愛知県環境部は、EM菌の科学的根拠が無いことや、EM菌の河川等への大量投入は水質汚濁を引き起こすので、望ましくないとしていますが、半田市としては如何お考えですか?
◆答弁 半田市としても、EM菌の河川等への大量投入は望ましくないと考えています。
◆質問 市内の小中学校のプ-ルにEM菌を入れているようですが、EM菌をプ-ルに入れる目的と根拠を何ですか?
◆答弁 科学的根拠はありませんが、プ-ルの清掃負担の軽減を目的に、清掃道具の一つとしてEM菌を入れいます。
◆質問 EM菌を今後の半田市の環境教育に取り入れていくお考えはありますか?
◆答弁 EM菌は、科学的に立証されていないので、半田市の環境教育に取り入れていくつりはありません。
平成26年5月15日、16日の両日で、平成26年第2回半田市議会臨時会(5月臨時議会)が開催されました。
通常ならば、役員の役員の改選が主な日程になるのですが、今年に限っては、(仮称)亀崎幼稚園(認定こども園)改築工事請負契約の締結についてが上程され、所管の委員会に付託され、審査の後に委員長報告後に採決され可決いたしました。
その後に、日程を追加し、議長選挙、副議長選挙が行われ、続いて常任委員会、議会運営委員会、政治倫理審査会、広報公聴委員会、半田市監査委員の選出が行われました。
その後に中部衛星組合議会議員、知多中部広域事務組合議会議員の選挙、半田常滑看護専門学校管理組合議会議員、知多南部広域環境組案議会議員の選挙が行われ、すべての役職、委員会、組合議会の組閣が行われました。
主な役職は下記のとおりです。
議 長 伊東 英
副議長 山本判冶
監 査 澤田 勝
議会運営委員会委員長 石川英之
副委員長 鈴木好美
総務委員長 山田清一
副委員長 成田吉穀
文教厚生委員長 竹内功治
副委員長 鈴木幸彦
建設産業委員長 榊原伸行
副委員長 中河健一
3月定例会は、2月20日から3月25日までの34日間で開催されました。
2月20日は平成26年度市長施政方針について、市長から報告の後、死闘から提出されましたすべての議案の上程、提案説明が行われました。
補正予算10議案に対し、質疑の後、各常任委員会に分割付託され本会議は散会となりました。
2月28日はは、平成26年度市長施政方針にに対する各派代表質問に入り、6会派の代表が質問を行いました。
3月3日からは、市政に関する一般質問が行われ、5名の議員が質問を行いました。
3月5日はは、書く常任委員会の委員長より、初日に分割付託した議案審査の経過と結果の報告を受けた後、採決を行い、補正予算10件を原案のとおり可決いたしました。その後、平成26年度予算をはじめとする31議案について質疑を行い、各常任委員会へ分割付託し、委員会審査を行いました。
3月25日は、各常任委員会院長より分割付託された議案審査の経過と結果の報告を受けた後に、質疑、採決を行い新年度予算14件、条例の改廃制定11件、請願1件、その他6件を原案のとおり可決しました。
その後、平成26年半田市一般会計予算に対する付帯決議を提出し、上程、提案説明が行われ、委員会への付託を省略し、採決を行い原案のとおり可決しました。
続いて、半田市議会規則の一部を改正する議案が上程、提案説明の後、質疑と委員会への付託を省略し、採決の結果原案のとおり可決し、本会議を終了しました。
中村宗雄の平成26年3月議会における一般質問は、議長のためありません。
半田市、阿久比町、武豊町、東浦町の1市3町で消防と斎場を共同で運営してます、知多中部広域事務組合議会の行政視察で、富山県 高岡斎場と石川県 白山野々市消防本部に行ってきました。
高岡斎場は48億円もかけて広大な敷地に文化ホ-ルかと思わせるような素晴らしい施設でしたが、建設時に地域住民との合意がうまくいってなかったようで、霊柩車の乗り入れ、花輪の設置、案内看板の設置などが禁止事項とされており、火葬以外の施設は現在使用されていないのが現状でした。
たくさんの税金を投じて施設を作り使用しないことが、地域住民の最も不利益につながると思うのですが、もったいない限りですね。
白山野々市消防本部は、庁舎を建て替えたばかりで免震構造であり防災の啓発施設をも兼ね備えた素晴らしい施設でした。当組合も消防庁舎が築45年が経過する中で、次期の施設更新にむけて大きな参考になりました。
やはり、大切なことは何を立てるかとどう使うかが合致していないとダメということがよくわかりました。